ferita

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3回の口腔外科手術を受けてやっと今安定してきた。口腔外科手術で親知らず(智歯)を摘出した。
思えば3年越しの迷いで、やっと親知らずを摘出する手術を受けることを決意したことになる。
3年くらい前、近くの歯医者さんに行って「銀歯(っていうの?被せもの)の色を白く変えてください。
ついでにムシ歯があったら治療してください」と言った。
それでレントゲンを撮った時に自分に親知らず隠れ潜んでる事を知った。
奥歯の被せものを銀色から白色に変えようにも親知らず接していて、
被せものを取る事ができないと、近所の歯医者さんに言われた。
しかも被せものの下で虫歯が進行中とのこと。
被せものの下で進行中の虫歯を治すにも親知らずを抜かなくてはどうにもならないと聞いた。
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レントゲンを見ると親知らずは全部しっかり横向いてて、根っこが3本あった。
親知らず歯肉に覆われてちょびっとも姿を見せてくれていなかった。
歯医者さんは
「はぁ〜(溜め息)これはすごいことになってますね。根っこが3本あるし・・・やるなら口腔外科じゃないと出来ないですね。ウチじゃとても出来ないですよ」
と言われた。
でも手術内容を聞いたら、とても怖くてやる気にはなれなかった。
先生が言うには、
「とにかく大掛かりになりそうですね。MiCETTAさんの場合全く親知らずが出て来ていないのでメスで切って・・・」
と続いた。聞いてるだけで痛そう。
ちょうど知り合いが口腔外科手術を受けて、そりゃー大変だったと聞いたとこだったから
「先生!友達が親知らず抜いたら顔がパンパンに腫れて、
すごい痛いし顔に痣が出来て出歩けなかったって言ってたんです
どそんなに痛いんですか?しかも、手術中にオペ用サングラスに自分の血が降って来たって言ってました!」
「まぁ、親知らずだからね、やってる僕の方が患者さんの血浴びるくらいだよ」
と言われ、ますます意気消沈。
「・・・あの・・・私、痛いの嫌いなんです、本当無理なんです。勇気がないので特別に上手くて痛くない先生紹介してください」
とお願いしたけど、
「どこでも痛いですよ、決心が着いたら言ってください。紹介状は書きますから」
と言われたのが3年前の話。
でも決心はつかないまま、虫歯も進行せず、親知らずが押してきて痛いとかも全くなく現状維持のまま決断できず過ごす。
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結局、親知らず摘出手術のを決心したときも、ちょこっとも親知らずは姿を見せる事も
押されて痛いとかいう無く痛みも全くないけど、手術することにした。
きっかけは毎週行ってる鍼灸整体の先生が顎の形を整えるっていうので口の中をガシガシ押して、輪郭を整えてくれていたのが痛いのなんのって!その鍼灸の先生が
「奥に親知らずあるんじゃない?良い先生いるからそこで抜いておいで、電話しとくから。口腔外科では有名な先生だから。その方が輪郭すっきりしていいよ」と軽く言われた事から。上手い先生だし、せっかく紹介してくれたしっていうんで勇気出して行ってきたってワケ。それでついに3年越しの親知らずを抜く決断をした。
紹介してもらった口腔外科の先生は手術は上手いんだけど、非情!性格もサド!でも手術上手いけどさ。
まずは第一回手術、前日は良く休み、当日。当日は怖くて怖くて、ビビリ体勢モード。
だって、痛いの嫌いだし、大袈裟症候群だから、ちょっとでも痛ければすぐに病院に駆け込む性格だから何事も早期発見早期治療だから手術とか大事知らず。骨折もしたことないし。
とにかく痛くなる予兆があれば疼いてるうちにサクッと病院行く性格だから痛い事とは無縁なのよね。
全身麻酔の方が怖くなくていいと思ったけど、その先生のところでは部分麻酔でしかやらないらしく、緊張の限界。
麻酔の前の塗り麻酔は絶対お願いします。と言っても先生は
「麻酔なんてね、打ち方だから。塗り麻酔しても表面だけだけだからどうせ痛いんだから」と非情ぶりを発揮。
もう麻酔から痛くて痛くて手術前から泣いて疲れた。
ビビリ症だから、やってる事を言わないでください。
例えば。「これから切開しますよー」とか「これから縫いますよー」とか聞くとビビるし、見ると怖いから目をつぶっていざ開始。
「ぅううううーーーぃいいいたーーーい!」と喚くと先生は
「痛かったら右手あげなさい!イチバン怖いのはね、患者さんが予期せぬ動きをとることなんだからっ!」と怖いの、先生。
本当痛くて必死に手を挙げても
「麻酔効いてるでしょ、痛くないよ。音が怖いんでしょう!音は我慢しなさい!」。
いや、音だけじゃなくて本当痛いんです!手を挙げ続けても無視されて続けてぎゃーぎゃー泣きわめいて麻酔追加してくれて、なんとか痛みはなくなったから音は耐えた。
手術はどんなことになってるか自分では見れないけどすんごい音。
口の中が言うならば"ブルドーザー地獄"
歯を掘るのに、ミに濁点を付けたような音でミ"シミ"シ、バリッバリッと骨から響く音で音がこわーーーーい!
恐怖だったけど、先生が上手く、手術は麻酔を入れて15分くらい。
そのブルドーザー地獄はすぐに終わって、最後ミ"シッ!!!という音でつるんと出て来てきた。
上の歯を取り出すのは意外に早かったから口内ブルドーザー地獄はそこまで地獄になってなかったけど泣いて、叫んで、化粧がドロドロで歯よりもアタシの顔がホラーになってたよ。
帰りはバスで帰ったんだけど、パッと見病人にも怪我人にも見えないから誰も席なんか譲ってくれる訳も無く、辛さに耐えてうつむいて帰った。
その日は、恐怖のあまり食欲もなく(手術の前にたくさん食べておいたし)なんかショック状態。
借りてあったDVDを寝ながら見て抜いた右を上にして横むいて寝返りも打たず、まったく動かず、超絶安静状態。
必要なものは全部ベッドサイドで起き上がる事もせず、ただただショック状態。放心という言葉がぴったり。
トイレ以外起き上がらないで過ごした。早めに睡眠薬を飲んでねんね。
親知らずは下の親知らずより上は割と早く抜けて腫れないらしいけれど上には神経が2本近くに通ってるのと脳に直結してるから注意が必要らしい。しかも上は歯肉を切開して、完全に埋もれた恐怖の歯とこんにちはして摘出してさようならしても縫わないから神経丸出しで痛い!
本当の痛みはここから。
当日は麻酔が切れて来たらととにもかくにも痛み止め飲んで、ジリジリ、ギンギン痛くても我慢。
翌日からはむき出しの神経にピキーンとくる鋭痛との戦い。
親知らずを抜く時、あごを脱臼させて取るから口が開かなくなって食べ物が食べられなくなると聞いていたからスープと水をたくさん買っておいたんだけど、具があるスープはその具が噛めないし抜いたところ付近に撹拌してこようもんなら痛くて死ぬ!
手術より翌日からの神経むき出し地獄の方が痛い。
後は、耳に近いからか、耳が痛くて、ひどくなると耳鳴りがして、絶えず、耳の中が疼いて痒かった。
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結局具なしのこのスープしか飲めなかった。
1回目の上の歯を抜いた後3日くらいたつと注意すると若干腫れてるかなという程度で腫れはほとんどなし。
でも神経むき出し地獄のため何をしても響いて痛い。消毒へ行くにもバスの振動もいちいち痛いし、食べ物は食べられないのに、薬で胃は荒れて、衰弱しててよろよろ。とにかく歩けない。歩いて受ける振動が全部傷口にダイレクトで響く。
毎日寝ていると、近所の家の車のドアを閉める音とかって、結構振動あって、そこそこ離れているのにその閉める度に歯に響いて、びくっとした。今までそんなに気にならなかったのに。あと、お皿を当てたような音、食器のが当たる音全てが気になった。
この痛みは例えるなら、考えるだけでおぞましいけど
--上り棒あがって下がる時、カミソリになってる感じ--
--口の中に小人がいて、カミソリでチャキーーンと切ってる感じ--
--知覚過敏の人が知覚過敏なのに、氷水を含んで串刺しの串でカンカンたたく感じ--
--爪の間にカミソリ入れて行く感じ--
例えるならこんな感じの痛みでキーンと痛い。
痛みが信じられない痛さで、音とかが全て衝撃となって来る感じ。5日くらいお風呂にも入れず、ただただ寝てるだけだった。さすがに5日後にはなんとかシャワー浴びれた。7日ぐらい、一週間が第一回目の節目。ちょっとした家事が出来た。寝たきりではなく家の中でちょっとウロウロしたり座って何かしたり。でもなんか疲労感、とそれが続くと耳鳴りになった。集中力がなく、何か考えると急にぐったりしてた。口はまだ開かず、この時点でもストローでスープ飲む生活。
相変わらず歩くと鋭通に耐えらないから自転車。しかーし、ここでまだ出かけられないことに気がつく。道にはあるものがあって、それが障害になるってこと。それはマンホール。マンホールをそのまま自転車で突っ切るとものすごい痛みでそのままこけそうになった。
マンホール恐怖症。しかも強風も痛い。音も耳に障る。通風の人の気持ちが分かる気がした。
DVDを新しく借りに行ったのもこの頃。
店内の音も、「いらっしゃいませ」の挨拶も響いて痛い。
スタッフさん「レンタルはシーズン2の1巻から10巻でよろしいでしょうか?」のこの質問も痛い、これに答えられず、ただ首を振るだけ。この首を振るのもすごーーーく痛いのよ。
痛みとの耐えと同時に飢えとの勝負だった。この間はスープの他、ケーキで生きてた。
スポンジは食べられないけど、手術のためにムースケーキをホールで頼んでおいたから
それがすごい助かった。上の写真は2回目の手術の時の写真なんだけど。
ムースって噛まなくてもふわーっと溶けてくれるから。
10日目で痛みが一段落。痛い事は相変わらず痛いけど動けないほどでなくなるちょっとした近所のおでかけから電車に乗って出かけるようになる。(一応マンホールは避けて突っ切らないようにする)ただし、ヒールは無理でぺったんこで衝撃が少ないものを履いて。
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第2回手術後3日目の写真。これからさらに腫れた。
第一回目の口腔外科手術から3週間置いて、2回目の手術はは左の上下を一気抜き。
左は上下両方の親知らず一気に抜いた理由は、右は上一本でも痛さが続いている間何も出来ず時間だけもったいなかったから。
もう痛いのは仕方ないんだから、ここで2本抜いとけば、一本ずつ抜けば、安定まで1本一ヶ月で合計2ヶ月でしょ。
それは、嫌!家でクサクサしてるのも無理だし、退屈。と思って抜いた。
また前日は良く寝て、ジャージでスニーカーで行った。
相変わらず、ビビって緊張したけど台に寝転んでしまえばもう帰れないんだから観念した。
まずは左上。前回みたいにつるんとは出て来てくれず、切開した後、やっぱりミに濁点つけたような音でミシ”ミシ”!
やっとで抜けた時に歯のデカさについ見て首がついていってしまった。
先生が「見ない見ない!見たいなら後で見せるから。このまま下行くから」。
ここで時計をチラ見。下は苦戦、苦戦。何度も分割板を入れて、ドリルみたいのでウェイーーーンって削っても削ってもなかなか摘出出来ない。上のミシ”ミシ”という音にゴォリゴロッ!ボキッ!っていう音をプラス。
ブルドーザーと道路工事でよく見る、電気式の平な道路を叩きつける機会が口の中にあるみたい。
いやー、これはすごかった!衝撃の45分だった。下だけで50分は行かなかったけどそれくらいかかって摘出終了。
そこから、今度は開いた傷口を縫って、麻酔時間入れて1時間弱かかった手術は終了。
帰り道、思った事は麻酔がまだ効いてるせいか口の中がお寺の鐘。しかも絶えず打ってる、口の中でボオ"ォーーン"ボオ"ォーーン"ボオ"ォーーン"と絶えずなっていたけど鋭痛とはまた違う。当日は帰って寝てた。
2日目から痛くて腫れが見る見るうちに腫れて来た。
写真は3日目。腫れは7割目といったところ。始めは頬にゴルフボールをくわえた感じだったけれど、3日目にはたまごを口にくわえたみたいに。だって、写真でも耳よりも出っ張って腫れてるもん。普段だったらどんな不細工写真でも平気だけどこれは痛みで悲壮感がすごいから無理!髪の毛なんてかまってられない、ウンチョスみたいな髪型だけど全てに余裕なし。すでに腫れてるところが赤くなってきて皮膚が「これ以上、腫れるほど皮膚は伸びれません!」と言っているようだった。
4日目、これ以上腫れられないだろ!ってくらいになってきたら、あまりに腫れて突っ張るもんだから、顔の皮膚が伸びきらないからか、下の方に発疹が出来始めた。なんかどうしていいかわからなくなってパニック。
医療関係につく友達数名にパニクってメールして打開策を探る、痛い上に腫れて発疹。
ドクターは恐いし、電話したって取り合ってくれなさそうだし、何よりもつっぱって滑舌悪すぎて何言ってるか分からないから電話出来なくメールだけ。結局、アイシングすることになった。
抜いたとこの歯医者さんの看護婦さん(歯科衛生士、歯科技工士さん)は」「出来るだけ常温ですごしてください。冷やすと逆に鬱血する場合もありますから。安静にしていてください。お風呂に入ったり、血行が良くなると、血が止まらなくなったり、傷口が開きますから」と注意受けてたけど、これじゃ、近所でも出れないよーというホラー状態。
(冷凍庫で)冷やしたタオルを顎に当ててアイシング、でも顎は熱くて熱をもっているのかすぐぬるくなって、その繰り返し。
丸5日間、顔も洗わず、シャワーも出来ず、上の歯の鋭痛は下の鉛のような鈍くずっしりとした痛みで掻き消されてズシズシ、ミシミシ、ずっしり、ずっと痛かった。
5日目にして顔をそろそろ洗ったけど、下顎のところにしこりが固く出来ていて7日目で小さくなって来たけどその存在は10日あたりまで確認出来た。
今回は1週間目で第一回の節目にはならず10日目で節目になって、やっと下り坂から上り坂になってきた。
下の歯も抜いて辛かったのは下の奥歯って耳の下のリンパのところのすぐよこだから、リンパが痛い。首を右向きにひねると、リンパは泣き叫ぶ。
消毒へ行った時、先生が「経過は順調。小休止で3週間くらい置いてから抜糸ね」というので4週目に抜糸、そして4週おいて5週目に最後の右下の親知らず抜きに挑戦。
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最後の1本、下の親知らず。今まで親知らず抜いた人に聞くとだいたい「手術中は麻酔かかってるからそんなに痛くない」って言うけど、今回は違った。最後の一本は本当に痛かった。そもそも、麻酔が切れかかってたんだと思う。あれほど頼んでも今まで塗り麻酔をぬってくれなかった先生が塗り麻酔。ばらくして本麻酔。そして親知らずを始めると思いきや、手前の銀歯を外し、虫歯治療に入る。虫歯が進行しているらしく神経にかなり近いと言われた。で、本麻酔から45分くらいが経過したの私がこそっと見て、それからちょっとしてから親知らずを開始した。
今までの2回の手術は音がすごかったり、顎とか頬をひっぱられて(無理矢理こじ開ける)、」それが痛かったけど今度は歯が痛い。本当、ダイレクトに掘ってるのがすっごい痛い。口の中で小人がカミソリ振り回して、釘をトンカチでごんごんたたくような。すっごい痛くて痛くて手を挙げてけど、この日の先生は機嫌悪でムシ。
口を開けながら騒いだら「あのね、動くと死ぬよ!いいの!?歯の破片が器官に入ると死ぬんだから」全然ムシ、豪無視。もう耐えきれなくてぎゃーーーって泣いて泣いてこれ以上涙出せないくらい泣き続けた。先生は「歯茎が腫れてるから麻酔効きづらいんだね」と言いながらも、麻酔追加してくれることもなく勝手に泣いてという感じで進行。
やっとの思いで手術が終わった時は泣きすぎて鼻はつまって、気分は悪いわで最低。
口がつっぱって上手く泣き声が出せなかったけど、それでも周りを無視してそれでもうわーーーんって子供みたいに泣きまくった。1時間くらい泣いてたのに、まだ涙が一杯出た。
帰り道、痛いのわ、精神的ショックだわで悲しくなった。自分は精神的ドSだからドSの人間はこういうことされると本当に嫌な気分になるんだと思い、ぅっうっ、って泣きながらバスで帰った。
しかも前回は下の歯、直後もその後も血が止まらない事はなかったのに、今回は血が止まらず、口元押さえていたティッシュが唾液と血が混じってピンクになってきた。
血が止まらない時はガーゼで少し強し噛むようにと言われてたから、持ってたガーゼで噛んでも、全然血は止まらず、バスで他の人とかにじろじろ見られた。
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最後の手術、術中が最高にしんどかった。
が、痛いだけあってか、経過は奇跡の生還状態。
腫れもほとんどなく、傷口開くこともなく、5日目くらいにスープどころか流動食食べれたし、起き上がってもそんなに辛くなかった。すごい!
でも指を切断した痛みと身体に及ぼす影響と同じ位の衝撃があると聞かされてたから無理は禁物と思い大人しくしてたけど。
1日だけどうしても贈り物を買いにデパートへ行ったけどそれは無謀だったらしくその後、疲労感でダウン。
でも1週間後には抜糸が出来て、そのまま、10日くらいで柔らかいものなら近所で外食とかも出来るくらい回復した。
あれだけ手術中痛くても、術後が今までで一番早くよくなったから救われた。
全て4本抜いて、今、安定してるものの、噛み合わせがずれ、噛めない。
奥の方歯が、つまり親知らず近くが浮いてきてるんだよね。
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そうそう最近の趣味は持って帰って来た歯を穴が開くくらい見ること。
まぁどえらいことになってる。親知らず1本目は気持ち悪いから持って帰ってこず、捨ててもらったけどもったいない事をしたと今は思う。
あれだけ苦労と痛みの末、摘出したんだから、子供を生んだような苦労で、今じゃもったいなくて捨てられない。
下の智歯はばらばらにたってるけどそれも大事にとっておいてる。
よくよく見ると、根っこは3本だけどよく見ると4本目の根っこを形成しかけてるの。
すごいよ、どこまで大きくなるんだよっ!て感じ。
根っこが育つ前に親知らずは抜いた方がいいよ、と思う。
抜いた後は本当きついから、寝てられるうちに学生のときとかに抜いておいた方がいいよー。
それとね、親知らずを抜くと2キロ痩せるらしい、口が開かなくなるから食べれなくて痩せるんだって。本当食べたくても食べられない。どうしようもなく意思が弱くて痩せられない人は、親知らず抜くと絶対痩せると思う。
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寝たきりの時のアタシの居住空間。
ベッドにはリヴィングから持って来たテレビ。ベッドサイドにはDVD画面。
ベッドサイドには薬、飲み物、DVD、リモコンセット。右向けばDVD、左向けばテレビ。
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こっちの写真はDVDもテレビも同じとこにある。
3回の親知らず摘出手術を終えて、
1番術後つらかったのは1回目の右上。
1番手術中が痛かったのは3回目の右下。
1番腫れたのは2回目の左の上下。
1回1回が全然違って、何度もやれば慣れるかっていったら全然慣れないし術中も術後も経過も治りもバラバラ。
今までも人の歯が気になってしょっちゅう見ちゃうけど今まで以上に見ちゃうようになった。歯並びとか色とか、耳下あたりの顎を見て「あー、この人エラ張ってるから親知らずちゃんと生えるスペースありそう」とか「うわー顔が小さい人だな、この人絶対あごも小さいのに、歯も綺麗ってことは、親知らず抜いて矯正したのかな?」とか「わー、顔デカっ!親知らず抜いたら顔小さくなるから抜いてみるとかどうでしょう?」とかずっと実は見て考えてる。
今回親知らずを抜いて、顔が少し、小さくなるっていうことを体験。本当ちょっとだけだけどね。
上の顔がものすごく腫れている写真右の頬がひょうたんのようにこけてる。上の親知らずを取った分、顔が凹んでるけど、下がまだ健在だったからひょうたんになってる。
本当少しだけど、横向きに生えてる場合と親知らずを抜くと顔が小さくなるみたい。
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写真のピンクのボックスは薬箱。
痛み止め、抗生物質、歯肉腫れ止め、ビタミン、睡眠薬とかまとめていれてるやつ。
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今はまだ噛み合わせを治してないからうまく噛めない。
9月になったら歯医者さんに行って親知らず終了。
今、歯の矯正もしようと思って悩み中。
最後に、歯を抜いてくれた先生にはなんだかんだいっても感謝です。
親知らずは時間がかかって大変なわりにお金にならない上、どんなに丁寧にやっても指を切断と同じ痛みと身体への負担があるそうだし麻酔が切れたら患者は痛がるし、どんなに丁寧に腫れないように注意しても患者は歯を「抜いた」ではなく「歯を抜かれた」というそうで、開業医さんは評判に関わるし不経済だから、紹介して大学病院へでも送るというのが当たり前なんだって。私が親知らずを抜いたところは開業医さんで、先生は決して優しくないけど、腕はいいし、私のこんなに大変なことになっている歯を抜いてくれた。お金にならないのに、騒いで泣く手のかかる私を(嫌々かもしれないけど)抜いてくれた。そのことはものすごく感謝している。
自分の周りで、親知らずで迷っている人がいたら
「早めに抜きな、根が増えるよ」と「やるならM先生のところがいいよ」って言う。
先生にはぎゃーこぎゃーこ言ったけれど、手術は(3回目は痛かったけど)上手くてとても感謝している。
これがアタシの病人的な経過。
最後に芸能人じゃなくても歯は命!
だって本当に食べられないし、痛くて何も出来ないから。

by il-diamante | 2008-08-14 18:21 | Su di me-About me

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